勉強に使うペンは何色ありますか?
あなたの筆箱には何色のペンがありますか?
いきなりですが勉強に使うのはシャーペン意外に、多くても黒・赤・青の3種類のペンだけで十分です。
それ以外の色のペンは必要ないですし、黄色やオレンジのマーカーもいりません。
多くの色を使うと勉強が効率化するどころか、学力が伸び悩んでしまう可能性があるのですぐに減らしてください。
色が多すぎることの弊害
色をつけることの目的は、強調したり、わかりやすくすることが目的です。
つまり普通の黒字の文字と差別化するためにあります。
なのにいろんな色を使ってしまうと、色がついているけど、なんのための色なのかがわからなくなる。
色がついていることでの役割が薄れてしまいます。
脳にとっても、どの色が重要でどの色が重要でないのかが判断しづらくなり情報の整理がうまくいきません。
なので色を全く使っていないのと同じくらい記憶の効率が下がってしまうんです。
色をつけることの意味を再認識する
繰り返しになりますが、色をつけることの意味は、強調したり整理することです。
それには赤・青の2種類の色で十分。
それ以上に多くの色を使うことは、教科書やノートをただただカラフルに色付けること自体が目的になっている可能性があります。
色を使うのは勉強を効率化するための手段であって、それ自体が目的ではありません。
ノートをカラフルに色付けることで満足してしまう人が多く、大抵の人が学力が伸び悩みます。
もう一度なんのために色をつかうのかを考えましょう。
赤と青という最低限の2色だけを使うことで、勉強そのものに向き合えます。
以上、勉強に使う色は黒・赤・青の3色のみにすべき理由でした。
おまけ
これは「まとめノートを作る」ということにも関連しています。
僕はまとめノートを作ることに反対です。
というのも、まとめノートを作ること自体が目的になっていて勉強の意味を失っている人が多いから。
ノートを見やすくカラフルに作って、それで満足してしまうパターンが多いです。
さらに自分が頑張って作ったノートよりも、最初から見やすくまとまっている参考書を使う方が圧倒的に効率がいいからです。
その参考書にさらに自分なりに書き加えてアレンジするという方法を提案します。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
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