医学部合格のためにぼくがやった物理の参考書、問題集のすべて

どの参考書、問題集を解けば医学部に受かるのか

この記事は

  • 物理は何をやれば医学部へ合格できるのか、はっきりとした答えが欲しい。
  • 独学で勉強しても医学部に受かる力がつく参考書が知りたい。

という人に向けた記事です。

独学で勉強するのは難しいと思われがちな物理ですが、そんなことはありません。

僕も実際に市販の参考書だけで勉強してきたので、参考書選びを間違わなければ独学で医学部合格レベルに仕上げることは十分可能です。

同じもので勉強すれば同じところに到達するはずなので、実際に僕が最後まで使ってきたものだけを紹介したいと思います。

どれも一人でも勉強できるわかりやすいもの、かつクセのない解説、という視点で選びました。

初級者

これから物理の勉強を始める人、物理が苦手で困っている人などにオススメのものを紹介します。

物理教室

クセのない解説で、初級者から上級者まで使える参考書です。

「学校の授業がわかりにくいから困った」「物理は難解で嫌い」という人にもおすすめ。

僕も入試本番まで頼りにしていた安心の一冊です。

物理のエッセンス

薄い参考書で2冊組です。

その名の通り大事なエッセンスが簡潔にまとまっています。

適宜練習問題が載っているので自分の理解度をアウトプットで確かめながら読み進められます。

物理 入門問題精講

物理の初学者が一番最初に取り組むのにおすすめの問題集です。

基本的な内容を網羅しています。

解説もクセがなく誰にとっても使いやすいです。

大切なポイントもわかりやすく示してくれます。

中級者

実際の入試問題に取り組むまえに、基礎〜応用の力を身につけるためのものを紹介します。

良問の風

オーソドックスな問題が網羅されています。

巻末の「記述問題対策」も思考力を養ってくれる良い問題です。

一通りマスターすれば地方国公立の医学部には十分合格できる力がつきます。

物理重要問題集

良問の風と同じレベル、もしくはそれよりやや難しい問題が数多く載っています。

演習量を増やしたい人、物理を得点源にしたい人は解くといいです。

体系物理

こちらは良問の風よりも基本的な問題から、良問の風よりやや難しい問題まで網羅されています。

量が多いので時間がある人は解くと良いです。

上級者

ここからは旧帝大単科医科大学など、難関大学志望者向けのものを紹介します。

名門の森

こちらも2冊組。

旧帝大レベルを受ける人はぜひ解いておきたいです。

難関大によく出る典型問題を一通り網羅しています。

レイアウトが綺麗で解説もわかりやすいです。

河合塾の問題集なのでそれまで「物理教室」や「良問の風」を使ってきた人には特に使いやすいでしょう。

難問題の系統とその解き方

名門の森、もしくはそれ以上のレベルの問題が大量に載っています。

解説が簡素なのでかなり力がある人じゃないとしんどいと思います。

演習問題に至っては答えしか載っていません。

問題も古いものが多い。

東大や京大の受験者の多くが使っていますが、正直あまりおすすめしません。

ヘビーで不親切なので途中で挫折する人が多いからです。

よく考えてから手を出しましょう。

僕は例題だけを一通り解きました。

難関大入試 漆原晃の物理[物理基礎・物理]解法研究

こちらも名門の森、もしくはそれ以上のレベルの難問ぞろいですが、解説はかなり丁寧です。

東大、京大、阪大、単科医科大学などレベルの問題で7割以上得点する必要がある人向けです。

「難問題の系統」や「標準問題精講」のまえに取り組むとスムーズにいくと思います。

物理 標準問題精講

「標準」と書いてありますが、大ウソです。

全ての問題が各分野の最上級レベルです。

これが解けるようになればどんな大学でも対応できます。

難しいですが解説はとても丁寧なので一人でも勉強しやすいです。

東大、京大、慶応、阪大、単科医科大学などの受験者以外は必要ないでしょう。

理論物理への道標

正直いらなかったです。

大学レベルの内容にかなり踏み込んでいます。

数3の微積分使うのは当たり前、極座標表示や偏微分を使って説明し、専門用語てんこ盛りの超ヘビーな問題集。

これを解いてる暇があるなら他の教科に時間を割きましょう。

僕も興味のある問題を部分的に解いただけでした。

理3を受ける人は取り組むと良いです。

センター対策

ここまでの問題集をモノにしていれば、センター試験はその形式になれるだけで満点近く取れるようになっているはずです。

数学のように2次試験とセンター試験の形式が大きく乖離している場合はそれなりの演習量を積まなければなりません。

しかし、物理は2次力があればセンターは特別な対策なしでも高得点が取れます。

僕もセンター過去問6年分と予想問題5回分しか解いていないです。

以下の2冊を使いました。

大学入試センター試験過去問題集物理

駿台から出版されているセンターの過去問題集です。

本試6回と追試4回の10回分が収録されています。

赤本は32回分収録されていますが、上記の通り物理はそこまでセンターの過去問を解く必要がないです。

また、赤本はセンター本番の問題用紙とサイズが違いますが、こちらの問題集は本番とサイズが同じなのでより本番に近い練習ができます。

大学入試センター試験実戦問題集物理

こちらも駿台の問題集ですが、完全オリジナル問題です。

駿台の過去問題集と同じく、用紙サイズが本番と同じ。

まとめ

以上が僕が大学受験のために使っていた物理の参考書全てになります。

これだけを使って勉強してきたので、誰であっても全てマスターすれば医学部では阪大や名古屋大などのレベルまでは到達できると思います。

ただ、人によって学校や塾でまかなえる部分もあると思うので、参考書選びは柔軟にしましょう。

同じようなレベルの問題集をすでに解き終えているのであれば、もうワンランク上の問題集に取り組むと良いと思います。

また、受験は他の教科とあわせた総合勝負なのでバランスが大切です。

物理だけに時間を割くわけにはいかないので、よく計画を練って、修正を重ねつつ勉強を進めましょう。

自分を信じて頑張ってください。

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