ミニマリストとしての「制服」作りを、本当はおしゃれしたい僕が提案する

ミニマリストって?

僕は最近、ミニマリストになることにしました。

ミニマリストというと偏見を持たれそうですが、単に極限まで持ち物を減らして何もない家に住むというわけではありません。

ミニマリズムは

自分のやりたいこと・大事なことを最大限やるために、それ以外のことを徹底的に省く

ということです。

何を削って、何を大切にするかを徹底的に考えるということ。

それによって

  • 心に余裕が生まれる
  • 人の目を気にしなくなる
  • 何が自分にとって大事かが見えてくる

といったメリットがあります。

ミニマリストが制服を作ることの意味

ミニマリストは同じ服をずっと着ているイメージがあるかもしれない。

それを「制服」とも言ったりして、超有名ミニマリストのしぶさんの「手ぶらで生きる」という本には次のようなことが書いてあります。

僕は、毎日同じ服を着ている。もはや「制服」である。

同じカットソーを4着、スキニーパンツを2本、コートを2着もち、Tシャツや靴下、下着なども4着ずつ揃えている。

そもそも、僕はファッションが大好きな人間で、中学や高校の頃は少ないお小遣いやアルバイト代の大半を、洋服屋ファッション誌の購入に使っていた。

しかし、流行の物や斬新なデザインを買っても結局、着るのはお気に入りの服ばかり。それなら「お気に入りナンバーワンの服」を毎日着続けたほうが、おしゃれで、快適ではないか ー と考えたのが「私服の制服化」を始めたきっかけだ。

「同じ服ばかり着ていたら、すぐに飽きるのでは」と不安に思いながら始めた「制服」生活だったが、「いろいろな格好をする楽しみ」よりも、「服を選ばないで済む快適さ」に圧倒的な魅力を感じている。

ということらしい。

また人間は「何を食べるか」「何を着るか」などの些細なことも含めて1日に何千回も決断を行なっていて、それが大きなストレスになっているそう。

決断疲れ」と言います。

制服を作れば、朝の時間のないときに無駄な決断を迫られることがなくなりストレスの軽減にも繋がるでしょう。

Appleのスティーブ・ジョブズや、Facebookのマークザッカーバーグも仕事に集中するために毎日同じ服を着ている。

この人たちにとってミニマリズムにおける「何を大事にすべきか」が仕事で、「何を削るべきか」がファッションという感じ。

果たしてミニマリストの皆が制服を作る必要があるのか?

でも、ミニマリストしぶさんはフリーランスで会社に通っていないから、当然毎日「私服」を着ることになります。

ほとんどの人は会社に通うサラリーマンで、毎日同じスーツスタイルだからそれがいわゆる「制服」になっているはず。

だから「フリーランスのしぶさんと、会社員とでは全然状況が違うじゃないか」と思ってしまいました。

とは言いつつ、逆にフリーランスで働いている方や、僕みたいな大学生は「制服」を作ることによって朝の時間の短縮や脳の決断疲れもなくなるんじゃないかと考えました。

ファッションが好きなので同じ服は考えられない

正直、僕はファッションが好きでいろんな服をいろんな着まわしで着ておしゃれを楽しみたいです。

だからファッションは優先順位が高めで、僕の中ではミニマリズムにおける「削るべきもの」にあてはまりません。

だから無理に服を減らしたり、同じものを着るという必要はないと考えます。

だから、服選びによるストレスを減らしつつ、おしゃれも楽しむという「落とし所」を考えました。

オンのときは「制服」を、オフのときは好きな服を好きなように

その落とし所とは、オンのときは自分の決めた「制服」を着て、オフのときは自由に着こなすという方法です。

つまり僕の場合だと、学校がある平日はオンとして同じ服を着て、学校がない土日は好きな服を着るということです。

学校があるときにはできるだけ服選びのストレスを減らして勉強に集中できるようにして、休みの日は別に朝急ぐこともないし、服選びも楽しめばいいんじゃないかと思いました。

フリーランスの人でも仕事の日は同じ服を着て、休みの日(自分で休みにした日?)はおしゃれを楽しむ、という感じでいいんじゃないでしょうか。

ミニマリズムを取り入れて逆にストレスを感じると意味がないので、おしゃれ好きな人はそのような形で制服を取り入れるといいんじゃないかと思います。

会社員の人への休日の「制服」を作る提案

話をややこしくするようですが、会社員の人は仕事の日はスーツを着ていることが多いと思いますが、休日も着る服を絞ってあげるといいんじゃないかという提案をします。

ミニマリズムは端的に言うと「何を削って何を大切にするか」なので、ファッションがどうでもいい人は、いろいろな服を持つよりも、服を最小限にすることで他の自分にとって大事なことにお金と脳のリソースを割けます

ファッションの優先順位は低いけど、

「休日は他の趣味に没頭したい」

「副業を頑張りたい」

「家族とどう過ごすかが大切」

と言う人もいるでしょう。

そんな人にとっては休日の「制服」を作ることで、別のことを最大限頑張ることができると思います。

オタクでもミニマリストになれる

僕がこのような考えに至ったのはミニマリストけんさんの存在です。

持ち物の総数が350で、そのうちラブライブというアニメのフィギアが105体あるそう。

三分の一がフィギアのミニマリスト。

これもミニマリストって言うのか?と言う人がいそうですがそうではなくて、この人にとってはラブライブのフィギアは削るべきものではなく、大事にすべき好きなもの。

だから他のものは極限まで減らして、大好きなフィギアを集めます。

参考 オタクにミニマリストは無理?ラブライバーミニマリストが解説します。minimalistken.com

だから自分にとってファッションを楽しむのは大好きなことだから、無理に減らさなくてもいいんだと思いました。

もう一度自分の中の「ミニマリズム」を考えてみる

もう一度最後に確認です。

ファッションが好きだと毎日同じ服を着るなんて考えられないけど、果たしてファッションが自分の中で最重要なのか?いろいろな服を着るのが自分にとって大切なのか?を考えてみると「制服でいいや」となるかもしれません。

それをちゃんと考えて「制服でいいや」ってなった人はより大事なことにリソースを割いて、より良い結果を出すことができると思います。

自分の中のミニマリズム哲学をしっかり考えること、すなわち「何を削って、何を大事にすべきか」をきちんと整理をつけておくことが大切ですね。