医学部に合格できる人には共通点がある
僕は今現在、医学部に通う大学生です。
高校で、浪人時代の予備校で、そして家庭教師や塾講師をしてたくさんの医学部志望者を見てきました。
そんな経験の中で発見した、医学部に合格できる人の特徴を紹介します。
1自分で考えて計画を立てる
1つ目は自分の頭で考えて計画を立てられると言うことです。
学校の先生や塾の先生の出した宿題を言われた通りにこなす、というのでもある程度成績は伸びます。
しかし勉強法や各科目への勉強時間の分配、どの問題集を使うべきかは人によって違うはずです。
自分にあった最適のルートを自分で軌道修正しながら進むことが、難関である医学部に合格するのには必要です。
2群れない
2つ目、合格する人は周りと群れません。
合格する人は周りの友達が遊びに行っても、自分のやるべきことを優先します。
周りの友達が休憩に入っても、集中力の続く限り勉強を続けます。
医学部に合格するには、周りに流されずに自分の意思をしっかりと持って、一人で淡々と突き進む力が必要になります。
3すぐに質問に行かない
3つ目、わからないことがあってもすぐに質問に行きません。
自分で考えて考えて、わからなかったら参考書や問題集、ネットで調べて、それでもわからなかったら最後に先生に聞きに行きます。
ちょっとでもわからなければすぐに質問に行くようであれば考える力、問題解決力が伸びません。
合格する人は日頃から自分で考えるクセがあるので、入試本番で少々難しい問題に出くわしても動じずに解決することができるのです。
4休憩時間を決める
4つ目、しっかりと時間を区切って休憩します。
10分なら10分、30分なら30分、自分で休憩時間を決めて、時間がきたらさっさと勉強を再開します。
休憩時間を決めてメリハリをつけて勉強することは受験生活全体での集中力にもつながります。
逆に休憩時間を決めずにダラダラしてしまったりする人は受験全体でも計画性の無さに足元をすくわれることになるのです。
まずは休憩時間をしっかり決めるところから生活習慣の改善を始めましょう。
5SNSやスマホゲームをしない
医学部に合格したいなら、SNSやスマホゲームに割いている時間はありません。
この2つは本当に時間と集中力を奪い、合格から遠のかせます。
僕の知り合いではSNSでの人間関係のトラブルで気が削がれて勉強に集中できなくなった人がいます。
受験生活なんて短いのでその間くらいはこの2つを絶ってください。
まとめ
もう一度、合格する人の特徴をまとめておきます。
- 自分で考えて計画を立てる
- 群れない
- すぐに質問に行かない
- 休憩時間を決める
- SNSやスマホゲームをしない
以上を意識すればこれまでよりもぐっと合格が近づくはずです。
頑張ってください。
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