この記事の目次
理系科目で医学部を諦める人多すぎ問題
理系科目ができないから医学部を諦める。
そんな人が僕の周りだけでも多くて、実際日本中にたくさんいると思うとかなりもったいないな…という気持ちになります。
そんな人を助けとなるためにこの記事を書きました。
理系科目が苦手でも、医学部に合格することは可能です。
むしろ入学後は文系科目が得意だった人が優位になるんです。
大学受験レベルでの理系科目はただの暗記科目
この記事を読んでいるあなたは理系科目の中で何が苦手ですか?
数学、化学、物理、生物
いずれの科目であっても大学受験レベルでは暗記科目です。
こちらの記事で詳しく解説しているのでこの記事では軽く説明することにします。

数学でも物理でも化学でも、「考え方」「解法」を暗記するんです。
解法を暗記してこれまでに解いた似たような問題に対して暗記した解法を適応するのが大学受験の理系科目です。
まず解法を暗記するのはいわゆる理系思考、論理的思考は必要ありません。
さらにいま目の前にある問題が、これまでに解いた問題だと認識するのは自分の「記憶力」がモノを言います。
つまり「暗記力」「記憶力」が全て。

地頭の良さとか数学的センスとかは一切関係なし
たまに「数学の試験中に急にひらめいて、解き方がわかった!」という言葉を聞きますが、それは違います。
単にこれまで解いた問題の解法を思い出して、その問題にも当てはまったというだけです。
一度も解いたことのない問題は本番でも絶対に解けません。
大学受験の理系科目はどれだけ経験しているか、覚えているかが重要で、ひらめきや地頭の良さは全く関係ないんです。
受験は全て暗記で攻略できる
ということで数学と理科が暗記科目なら受験は全て暗記でいけます。
どの科目でも、100%の理解ができなかったとしてもとりあえず解答を暗記してください。
暗記すれば後から理解が伴ってより深い記憶となります。
とりあえず暗記しようとすれば気づかぬうちに成績が上がっているので信じてみてください。
苦手科目は時間をかけていないだけ
理系文系関係なく、苦手科目がなぜ苦手なのかというと、勉強時間が足りていないから。
たったそれだけです。
センスとかは関係ないです。
その科目に少しでも興味がわかなければ勉強時間が減って、さらに得意科目との勉強時間の差が開き、得意不得意ができていくのが受験勉強の仕組み。
だからもう一度、苦手科目に対して親しみを持ってあげてじっくり時間をかけて勉強してみてください。
絶対に時間をかければ攻略できない科目なんてないです。
医学部入学後は暗記しかない
理系科目が苦手だといってきた人は医学部入学までは少し負い目を感じるかもしれません。
でも医学部に入ったら、とくに専門の授業に入れば暗記しかしない。
医学部がなぜ理系学科なのかわからないほど暗記ばっか。
だから入学後は文系科目の得意だった人、社会が得意だった人が優位に立てます!
とりあえず勉強しましょう!
あれこれ迷っている間に時間は過ぎます。
成績を上げるのに一番重要な要素は「勉強時間」だと僕は思います。
多少のセンスがあろうと勉強時間が0なら成績は1ミリも上がりません。
夢に向かって今すぐ勉強を始めましょう!
もっと詳しい記事はこちら
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