医学部合格のためにぼくがやった数学の参考書、問題集のすべて

どの参考書、問題集を解けば医学部に受かるのか

この記事は

  • 数学は何をやれば医学部へ合格できるのか、はっきりとした答えが欲しい。
  • 独学で勉強しても医学部に受かる力がつく参考書が知りたい。

という人に向けた記事です。

僕ははじめ数学はかなり苦手でした。

高校2年生のはじめに受けたセンター形式の模試で1Aは30点、2Bは20点程度です。

それでも市販の参考書・問題集だけを使って医学部に合格する力をつけることができました。

僕が実際に使ったものはこの記事に書いているものが全てです。

「わかりやすさ、解説の丁寧さ」を優先して参考書、問題集を選びました。

同じ道をたどれば同じところに到達するはずです!

マスターすれば難関大学医学部にも合格できる力がついていることを保証します。

網羅系

青チャート

誰もが知っている青チャートです。

難関大学や医学部を目指すにしても、最初の網羅的問題集には最適でしょう。

標準的とうたっていますが、実際はそこそこ難しいです。

青チャートの問題を全てマスターすれば、東大・京大(医学部以外)そして国公立医学部に合格できる学力は十分につくほどです。

黄チャートは全体としてやや簡単なので、せっかく網羅的参考書に時間を割くのであれば少々もったいない気がします。

逆に赤チャートは問題のレベルが高すぎるので、途中で挫折してしまう可能性が高いです。

僕は例題、練習問題をマスターした後は次の問題集に移りました。

飽きっぽい性格なのと、青チャートの分厚さにやる気が削がれたので一通りの基礎問題が終わったから十分だろうという理由です。

一対一対応の演習

青チャートの例題、練習問題を完全にマスターした後に取り組むのがおすすめのレベルの問題集です。

一冊当たりの問題量はそこまで多くないですが、全ての問題が重要なエッセンスの詰まった良問です。

マスターすれば国公立2次試験もある程度対応できるようになるでしょう。

数学ⅠからⅢまで合計6冊全て揃えると他の問題集より割高感がありますが、やり遂げればそれ以上のリターンがあると自信を持って言えます。

試しに1冊だけ買って、肌に合わなければ他の問題集を選ぶということもできるのでぜひ一度チャレンジしてみてください。

標準問題精講

一対一対応の演習と同程度のレベルの問題集です。

同じ問題集を繰り返し解いて定着させるのはとても大事です。

しかしながら、数値が違ったり、問題の問われ方や順番が違ったりするだけでかなり印象が変わります。

「似たような問題を解いたことがあるのになぜか解けない…」という誰しも感じたことのある経験は、演習量不足が原因です。

この問題集を使って演習量を増やし、同程度のレベルの問題は息をするように解けるようになりましょう。

医学部攻略の数学

一対一対応の演習や標準問題精講をマスターしたのちに取り組むのがオススメのレベルの問題集です。

「医学部攻略」という名前ですが、過度にハイレベルなわけではなく、本番ではしっかり解き切りたいようなレベルのものが大半。

「この問題が解けるかどうかで医学部への合否が変わってくるのだろうな〜」という印象をもつ問題が揃っています。

マスターすれば大抵の大学の医学部には合格できる力がついているはずです。

理系数学 入試の核心 難関大編

かなりハイレベル

東大、京大、阪大レベルの問題の大学、単科医科大学以外の受験者は必要ないと思います。

逆にそれらの大学の志望者はぜひ取り組んで置きたいです。

一問一問がヘビーなのでモノにするにはかなりの時間が必要でしょう。

ただ、解説は丁寧でレイアウトも見やすいので一人で取り組むことができます。

最低でも本番の3ヶ月前には始めたいです。

新数学演習

上記の「理系数学入試の核心 難関大編」と同レベル、もしくはそれ以上の問題が数多く載っています。

おそらく数学の参考書で最高レベルの難度です。

これも東大、京大、阪大レベルの問題の大学、単科医科大学以外の受験者は必要ないと思います。

大学への数学らしく、簡潔でスマートな解答解説が特徴です。

これより前に記した問題集をやり遂げたなら、この問題集も一人でも取り組めるようになっているでしょう。

これをマスターすればどんな大学も数学でアドバンテージが取れる力がつきます。

夏休みなど時間があるときに集中的に取り組みたいです。

分野別

微積分、確率、整数の分野はどの大学でも出題する可能性が高いです。

なので他の分野よりもより深く理解し、より多くの演習量を積んでおきたい分野です。

それぞれの分野を完全にマスターするための問題集を紹介します。

微積分 基礎の極意

「基礎の極意」とあるように重要な基礎を丁寧に解説した上で、発展的な内容、難しめの問題も取り扱っています。

青チャートの例題や練習問題、一対一対応の演習の問題が解けるようになれば十分取り組めます。

ハッとめざめる確率

言わずと知れた名著です。

場合の数、確率の分野は理解があやふやで苦手にする人が多いですが、この一冊で頭の中がすっきりと整理されること間違いないし。

とにかく説明が丁寧で、じっくり読むことで「わからない、難しい」という感覚を覚えることなく進められるでしょう。

「独学で場合の数、確率を勉強したけどよくわからない」「一回学校や塾で習ったけどいまいちよくわからない」という状態の人が取り組むのをおすすめします。

マスター・オブ・整数

整数も苦手な人が多いですが、この参考書によって感覚ではなく、しっかりとした方針を立てて整数問題が解けるようになるでしょう。

青チャートの例題や練習問題、一対一対応の演習の問題を一通り解いた後なら十分取り組めるレベルです。

センター対策

センター試験は、特に数学においては2次試験と全然違った対策をしていかなければいけません。

2次試験においては、持っている知識、解法を組み合わせ、一から方針を立てて、簡潔に記述する能力が問われています。

しかしながらセンター試験においては、出題者の考え方に沿って、出題者の意図をくみ取ってあげる能力が必要になります。

このために絶対に必要なのは「演習量」です。

「出題者の意図をくみ取って」と書きましたが、センター試験の同分野の問題は、出題形式や解答の順序がかなり似ています。

数年分の過去問を解けばこの出題者の意図はおおよそつかめるはずです。

そこからさらに自動的に手が動くようになるには、他の予想問題集も解く必要があるでしょう。

僕は以下のすべての問題集を解きました。

大学入試センター試験過去問題集

駿台が出版している過去問題集です。

赤本は本番の問題用紙よりもサイズが小さいので、こちらを使いました。

大学入試センター試験実戦問題集

こちらも駿台が出版しているものですが、完全オリジナル問題です。

難易度はセンター本番と同じか、やや易しい程度です。

マーク式総合問題集

こちらは河合塾が出版しているオリジナルの予想問題集です。

最初は簡単で、後半にかけて徐々に難易度が上がるのでセンター対策を始めたての人が使いやすいです。

センター試験実戦模試

こちらはZ会が出版しているオリジナルの予想問題集です。

センター試験に比べてかなり難しいです。

この問題集で7割を超えていればセンター本番では9割に届く力はあるでしょう。

センター試験本番レベル模試

こちらは東進のセンター試験本番レベル模試の過去問をまとめた問題集になります。

「本番レベル」とうたっていますが本番に比べて圧倒的に難しいです。

この問題で7割を超えていれば、センター本番は確実に9割に届きます。

安心しましょう。

まとめ

以上が僕が大学受験のために使っていた数学の参考書全てです。

これのみで勉強してきたので、上記のものを全てマスターすれば医学部に関しては阪大や名古屋大などのレベルまでは到達できると思います。

人によって学校や塾でまかなえる部分もあると思うので、参考書選びは柔軟にしましょう。

同じようなレベルの問題集をすでに解き終えているのであれば、もうワンランク上の問題集に取り組むと良いと思います。

また、受験は他の教科とあわせた総合勝負なのでバランスが大切です。

数学だけに時間を割くわけにはいかないので、よく計画を練って、修正を重ねましょう

自分を信じて、頑張ってください。

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