この記事の目次
センター試験、時間が足りない!
2年連続でセンター9科目計90%超えを達成した僕が実践していた、ちょっとした、でもかなり効果のある時間短縮のコツをお教えします。
※2年連続には触れないこと( ^ω^ )
それはマークするタイミングを、一問一問ではなく、大問1個解き終えるごとにするということです。
どの教科にも共通しておすすめ出来る方法なので、時間が足りない悩みがある人はぜひ参考にしてください。
これだけで点数が劇的に変わるかも。
なぜ大問ごとにマークするのがおすすめか
どの教科も、それぞれの問題の解き方、選択肢の選び方などは学校で習いますが、「マークの順番」まで気を使っている人はあんまりいないように感じます。
大問ごとにマークするのが絶対的に良い理由を解説します!
大問1個通して解くと思考が途切れない
一問解くたびにマークすると、そこで思考が途切れてしまいます。
これは非常にもったいない。
「あれ、どこまで解いてたっけな」となってしまったり、無意識のうちにすでに解いた問題に再び時間を使ったりしてしまっています!
大問1個を通して解くことで最後までスムーズに解き切ることができます。
気づかないうちに時間短縮することができるようになっています!
マークミスが少なくなる
一問解くたびにマークしていると、マークがズレやすくなります。
マークシートと問題用紙の往復が多いほどマーク欄を間違える可能性が高くなります。
僕は大問ごとにマークする方法でマークミスが一切なくなりました。
マークミスで失点するのはほんとにもったいない!
マークのスピードが速くなる
同じ作業は一本にまとめたほうが早くなります。
これはセンター試験のマークだけに限らず、あらゆることにおいて言えます。
人間は同じ作業を連続して行う方が、異なる作業を交互にやるよりも絶対に速く処理できるものです。
そのような点からも「問題を解くときは問題を解くのに集中し、マークするときはマークだけに徹する」というやり方のほうが明らかにスピードアップします!
解くときはシャーペン、マークは鉛筆でさらに効率化
特に数学なんかは計算スペースが足りないことが多いですよね。
限られたスペースで解き進めるには鉛筆より細いシャーペンが有利。
逆にマークするときはシャーペンより太い鉛筆を使う方が圧倒的に早い!
大問ごとにマークするようにすれば、解くときはずっとシャーペンを使い続けられ、マークするときはずっと鉛筆というように、持ち替える回数が少なくて済みます。
これだけでもかなりの時間短縮につながる。
全問解いてからマークすると焦ってマークミスする
「だったらマークするのは全部解いてから最後でいいじゃん!」
と思うかもしれませんがセンター試験でそもそも時間がないのに、落ち着いてマークする時間をさいごに確保できる保証はありません。
一つもマークしてないのに残り時間も少なかったらさらに焦ってしまいます。
大問ごとにマークすればその分点数が確保されることになるので安心です。
さいごに
以上がセンター試験の時間を短縮できるワザです。
これだけかなり時間に余裕ができ、点数も上がると思います。
友達にも是非教えてあげてください。
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