進学校で落ちこぼれてしまった高校生のための大逆転勉強計画

進学校で落ちこぼれてしまった人へ

進学校に通っているのに勉強ができない…

周りについていけてない…

勉強の苦手意識が取れない…

志望校に合格できるビジョンが見えない…

この記事はそんな人のために書いています。

僕も進学校と呼ばれる学校に通っていながら成績は学年最下位近くまで落ちこぼれてしまいました。
でもなんとか頑張って学年上位10%に入ることができました。
そんな僕の経験に基づいて、落ちこぼれから逆転するための勉強方法をお教えしたいと思います!

進学校で落ちこぼれる原因は?

進学校かどうかにかかわらず、落ちこぼれてしまう原因。
頭が悪いからではありません。
それはたった1回の授業が理解できずに終わってしまうことです。
暗記系の教科ならまだしも、数学や英語などの理解を必要とする教科ではそれまで習った事項を理解していなければ次に新しいことを習っても理解できません。
なので少しでも理解をおろそかにしてしまうと一瞬で周りに遅れを取って落ちこぼれてしまうのです。

1ヶ月も理解できていない状態を放置すれば、次に新しいことを習っても全く入ってこないのは当たり前です。
布団の上で積み木の家を作ろうとしているようなもの。

進学校では特に授業の進むスピードが早く、これがより多くの落ちこぼれを生み出してしまう原因となります。

さらに、進学校の先生は初めて教える分野でもその都度ハイレベルな問題まで扱おうとします。
基礎すら理解がままならないまま応用問題までする必要のあるものとして教えられると生徒は完全に混乱して泥沼にはまってしまうのです。

進学校の中でも優秀な人はどんな人?

逆に進学校で成績トップクラスの人はどのような共通点があるのでしょうか?
それは必ずと言っていいほど塾に通っているということです。
自分より頭がいいわけではない。

塾で先取りで勉強していると、学校でみんなが初めて習うことでもすでに復習になります。
理解があいまいだったところを補強できる上にさらにレベルの高い問題もスムーズに理解できるのは凄まじいほどのアドバンテージです。

「学校ですべて面倒を見ますよ」というスタンスの学校が多いですが、進学校であっても入学直後から塾に通っている人が必ず勝ちます。

超スピードで成績を上げるための勉強計画

すでに学校で落ちこぼれてしまった人はどうすればいいのでしょうか。
普通のやり方では一切差は縮まりません。

①学校の定期テストは無視する

ここから着実に成績を伸ばしていくために最低半年から一年間は学校の定期テストを無視します。
また学校の授業もほぼ無視

この理由は、今現在落ちこぼれている時点で学校の定期テストを有効活用できる状態じゃないからです。
落ちこぼれているということは基本的なことがまだ身についていません。
その状態で年に何度もある定期テストに時間を割いていると時間の無駄です。
自分の今現在やるべきことを着実にやって力をつけましょう。

普通の人は定期テストを気にしていい成績を取らないと、と焦ってしまいますが単なる「目先の成績」を取ろうとすると全く差が縮まらないです。
留年しない程度の点数だけ取れるような勉強時間に抑えます。

②志望校から自分の成績の目標を決める

今の自分の成績に関わらず、自分の行きたい大学・学部を自信を持って決めましょう。
必ずその大学に行くという強い意志がなければいけません。

もし思ったよりも成績が伸びなかったらもう一つ下のレベルの大学でもいいか、という気持ちがあると志望校を下げる決断を思ったより早くしてしまいます。
受験勉強はかなりしんどいものなので、もう少し勉強が楽になるのであれば第2志望でもいいかという誘惑に襲われます。
そして勉強の手を緩めますが、この下方修正をし続けて最終的に成績が全然伸びず予定していたよりもはるかに下の大学に行き着くことになるのです。

絶対に受験直前まで志望校は下げてはいけないです。

志望校を決めたら、自分の到達すべき偏差値を調べ出題されている問題のレベルを知り、どの程度の力をつければ良いのか全教科調べます。

③成績の目標からやるべきことをすべて洗い出す

「この大学に行きたいから、この偏差値に到達しなければならない」だから「勉強を頑張ろう」では無理です。
漠然と「頑張ろう」ではなく、志望校の各教科の問題のレベルを把握してそれと同じレベルの問題集を見つけます。

さらにそこに到達するまでの一個下のレベルの問題集、さらに一個下のレベルの問題集、と調べて今の自分が取り組むべき問題集から最終的に取り組む問題集まで道筋を立てるのです。

主に市販の参考書・問題集を使って勉強します。
年々わかりやすく丁寧な参考書が増えており、十分独学で勉強できる材料が本屋で揃えられます。
勉強を進めて行くにつれて修正は必要になりますがとりあえず現時点での道筋を立てるのです。
全科目です。

ご相談があればこちらからお気軽にどうぞ。

④年単位、半年単位、月、週、一日単位までやるべきことを逆算する

例えば2年後までに数学でものにすべき問題集が8冊あれば、1年で4冊、半年で2冊になります。
半年で2冊なら3ヶ月で1冊になります。
3ヶ月で1冊をものにするならば、1ヶ月間でまず1周目全部解き終えるのを目標に。
その問題集が100問あれば1日3問に取り組めばいいことになります。

この例のようにどの教科に関しても具体的な数字を出して、やるべきことを一日単位まで落とし込みます。
「毎日できることまで頑張る」というやり方では計画性がなさすぎて目標までの距離感もつかめません。

再度注意しますが、学校の定期テストや授業を無視するのでその上での計画を立てます。
「この月は期末テストがあるから自分の勉強はそこまでできないな…」はアウト。
学校の授業中もできる限り自分のやるべきことをやります。
ついていけている科目の授業は全然聞いてもらって構いません。
せっかくなので活用しましょう。

ついていけていない科目、落ちこぼれている原因となっている科目の授業は一切聞かずに自分のやるべきことをします。
理解できない授業を中途半端に聞いて時間を無下にしていては間に合わない。
完全に割り切って今の自分に必要のない授業は捨てます。
周りの友達とは状況が違うんです。
先生に申し訳ないからと気を遣って自分に意味のない授業を聞いている余裕はないはずです。
できる限りの努力をして差を詰めましょう。

⑤淡々とその日のやるべきことをこなす

淡々と」やるということが重要です。
本当にこれが重要。

「すごい頑張ったなぁ」とか「今日はこれだけやったんだから自分にご褒美をあげよう」などと自分のこなした勉強をすごいこと・しんどいことのように捉えるといけません。
あくまでやるべきことを単にこなした、という低いハードルと捉えることで努力が自動化できます。
「すごい頑張った」と思ってしまうと「明日もこれだけ頑張らないといけないのかぁ」と逆に心理的負担が大きくなってしまうのです。

たまには自分を褒めてあげることも大事ですが、勉強を歯磨きやシャワーを浴びることと同じくらい当たり前でハードルの低いことに仕立て上げる。
そうすることでエネルギー切れすることなく頑張り続けられます。
受験生活は長いです。

その日その日のやるべきことをこなしているうちにいつの間にか周りの成績に追いついて、追い抜かす日が来ます。
今は信じられないかも知れないですが必ずその日がくると言うことを信じて走り続けてください。

塾・予備校に通う必要はあるか?

塾・予備校に通う必要は必ずしもないです。
先ほど言ったように市販の参考書もかなり充実しています。
わかりやすくて丁寧なものも多く、独学で成績を伸ばすことが可能です。

ただ、独学で勉強する自信がないという人もいると思うのでそのような人にはこちらの記事で塾・予備校の選び方を解説しています。

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勉強のご相談

人それぞれ状況が多少違っていると思います。
こちらから受験、勉強、進路のご相談を受け付けていますので何かあればお気軽にどうぞ。

一度落ちこぼれてしまうと精神的にもかなりきついですし、なかなか抜け出せませんが最後まで自分を信じてあげてください。
自分を信じてやり続けると必ずいいことがあります。
今がどんな状況でも絶対に逆転できます!