先生に熱心に質問する人は医学部には合格できない

こんにちは。

今回は「先生に質問しまくる人は医学部には合格できない」というテーマでお話ししたいと思います。

早速なんですが、なぜ質問をしまくるのがいけないのか?

それは、安易に聞いてしまうことで脳の耐久力が下がるからです。

「脳の耐久力ってなに?」と思ったかもしれません。順に説明していきますね。

頭が良くなるタイミングとは

まず頭が良くなるタイミングってどこだと思いますか?

ここでの頭が良くなるというのは、思考力が身につくという意味です。

なので、単に知識量が増えただけでは頭が良くなったとは言えないんですね。

では思考力が身につくのはいつかと言うと、自分の頭で考えて考えて、悩んだ上で理解に達したときです。

「ぐーーーわかんねーーー」「マジでこの解説って何言ってんの?」

くらいの状況から、

「んーーーーでもこういうことなのかな?」ぐらいの理解度を通過して、やっとの思いで、

「こういうことか!」と腹に落ちるような経験。

こういった経験を積み重ねることでどんどん頭がよくなります。

この悩んで悩んでわからない状態から、自分で理解できた経験が多いほど、思考力が身についてきます。

そして、その経験を積み重ねるほど、次にわからない問題に立ち向かう力が養われるんですね。

これを僕は「脳の耐久力」と呼んでいるんです。

つまり耐久力があるほど思考力を伸ばしやすくなるんです。

質問の頻度が高い人は耐久力が低い傾向がある

ではなぜ質問をしまくるといけないかというと、耐久力が伸びないからです。

質問を他の人よりたくさんするということは、自分で悩み抜いている経験が少ないということですよね。

悩むのがしんどいから、すぐにしびれを切らして先生に質問しに行っている、とも言えると思います。

でも悩んで悩んで理解にたどり着いた経験が少ないと、耐久力が低くなってしまい、結果的に思考力が伸びるスピードも低くなってしまいます。

疑問はすぐに解決した方がいいのでは?

こういうと、いやいや待てよと。

「疑問なんかすぐに解決した方が効率がいいじゃないか」という反論があると思うんですよね。

確かに今抱えている問題を解決できるスピードに関しては、先生にすぐに聞いた方が勝ちますよ。

でも医学部に合格するには脳の耐久力と思考力が必要になってくるんです。

すぐに先生に聞いて疑問を解決してしまうと、ある程度のところで成績が頭打ちしてしまうんです。

これをカーレースに例えるとすると、最初はみんな同じ車に乗っているとします。

みんな同じ学力からのスタートです。

そして同じ時間(受験までの時間)が与えられている中でより遠くまで進んだ人(より学力を伸ばした人)が勝ちだとします。

先生にすぐに質問して解決するっていうのは、ガソリンが切れたからとりあえずガソリンを補給するようなもんで、車のスピードは全く変わらない。

だから到達できる距離は限界があるんです。受験においてはこれが学力の頭打ちってことになります。

一方で、自分で悩んで耐久力をつけている人っていうのは、車のエンジン自体をアップグレードしているようなもんで、そうすると当然普通の人よりも遠くへたどり着けるわけです。

なので、脳の耐久力をつけなくてもある程度のところまでは進めます。

つまりずっと考え抜く経験をせずに、質問して解決してもある程度学力は伸ばせます。

けれど、医学部合格に耐えうる学力にはならないんじゃないかなぁと思うんですね。

質問すること自体は何も進歩していない

またもう一つの弊害としては、質問を頻繁にする人は「質問をすることはいいことだ」という思考で、質問に行ったことで満足感を得てるんです。

でも、質問って、自分が授業時間内に100%理解しきれなかったから行くものだし、質問に行ったからって別に偉くもなんともないですよ。

もしかしたら親から「わからなかったら先生に何回も質問しなさい!」みたいな教育を小さい頃にされて、無意識に刷り込まれているのかもしれません。

けれど質問しないことに越したことはないので、まずはその意識を変えて、さらに今後は自分一人で悩んで脳に負荷をかけて、脳の耐久力をつけることを意識してみてください。

そうすれば長い目で見たときに効率的に学力を伸ばすことができ、医学部に合格できる地点に到達することができます。

今回は少し耳が痛いような話だったかもしれませんが、参考にしてもらえると幸いです。

それではまた!


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